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アートホームズ(株)は一級建築士が一貫管理する注文住宅が得意な名古屋の工務店です。

電話でのお打合せ予約・お問い合わせはTEL.052-651-7878

〒456-0054 愛知県名古屋市熱田区千年一丁目18-34

アートホームズではどんな家が建てられるの?

店内イメージ


◆まずは構造!家の建て方は骨組の違いで色々あります◆


 木造・鉄骨どちらもお任せください!

 どんな建て方を選んだら良いのか、なかなか難しい選択ですよね。
 アートホームズで家づくりをされる際に特に重要だと思っていることを
 ご紹介しようと思います。

 日本は北海道から沖縄まで気候風土に大きな差があります。

 例えば・・・

 北海道では保温の良い気密構造で、雪のため屋根は鉄板が多く軽い構造にします。
 沖縄は涼しい土壁やコンクリート造で、台風のため屋根は瓦など重い構造にします。
 愛知県の場合、夏は猛暑、冬は極寒と両方の気候に配慮しなければいけませんね。

 基本的に家を建てる時に気を付けたいポイントは…
 まず【地震】【台風】【火災】に強い事!

 そしてなによりも住みやすい事!ですね。
 【健康に良い(シックハウス対応)・危険の無い(バリアフリー)・経済性が良い(省エネ)・環境に優しい(エコハウス)など】

 
【地震】
  
地震に対しては余裕のある構造計画(建物を支える筋違を入れれる壁を多く作る等)をすれば、まず大丈夫です。

 【台風】
  台風に対しては屋根、特に日本瓦の補強が大切です。

 【水害】
  水害に対しては基礎と建物が一体である事。
  床上浸水すると建物に大きなダメージを与えます。
  特に建物を合板で支えている建て方は、被害も大きくなります。

  【火災】
  火に強いとは隣の火災から燃え移らないこと、
  家の中からの火災が他の部屋へ燃え移りにくいことです。
  生命を守るには災害に対して速やかに避難できるかどうかです。特に2階からの避難は重要です。
  階段から逃げるか窓から逃げるかになるので、特に火に強い階段室が必要です。

 【その他気になるポイント】

  長持ちする建物とは…
   基礎を頑丈に作ること。屋根、外壁を良く選び、壁の中の通気を良好にして木材が良く乾燥するようにする事です。

  維持が楽な建物とは…
   ズバリ!後から修理がし易い事です。あまり特殊な作り方だと、一般の職人では直せなくなってしまいます。

  健康に良い建物とは…
   日当たり、風通しが良い事ですね。部屋の換気(1時間に 1回は空気を換える事)も大切です。

 【健康に良い材料を選ぶには】

   石油系製品で無い物
  呼吸する材料。桧などの木材、土で出来た物、天然のわらタタミ。
  リサイクル出来る材料もなるべく利用したい。
  
  色々と並べましたが、ここに挙げた事は特に大切な事です。

   

簡単に表にまとめてみましたので参考にしてみてください。
構造種別 重量鉄骨造 木造 鉄骨プレハブ 木質プレハブ ツーバイフォー
業者 アートホームズ
工務店
アートホームズ
工務店
Sハウス
Dハウス
MWホーム
S×L
Mホーム
S住宅
地震に強い
台風に強い
水害に強い
火に強い
長持ちする × ×
維持が楽 ×
健康に良い
3階建
価格(坪) 50〜60 40〜50 50〜60 45〜60 35〜65

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設計費用はいくら?

家を建てるには設計図が必要です。

木造
の設計料は



 図面を書く費用
   図面には配置図、仕上表、各階平面図、立面図(4面)、断面図(2面)、かなばかり図(家の構造図)、
   基礎伏図、各階床伏図、小屋伏図、展開図、電気設備図、水道設備図など15枚〜20枚ほどです。

 確認申請手続き費用

 県納付金(確認申請手数料)


鉄骨造の設計料は

 図面を書く費用
   図面には配置図、仕上表、各階平面図、立面図(4面)、断面図(2面)、かなばかり図(家の構造図)、
   基礎伏図、各階床伏図、小屋伏図、展開図、電気設備図、水道設備図、
   軸組図、鉄骨詳細図、鉄骨標準図、及びなど20枚〜30枚ほどです。

 確認申請手続き費用

 県納付金(確認申請手数料)

 構造計算の費用


図面を書く費用
建築物の床面積の合計 木造 鉄骨造
200m2以下 200,000- 250,000-
200m2を超え、300m2以内 250,000- 300,000-
300m2を超え、400m2以内 300,000- 350,000-
400m2を超え、500m2以内 400,000- 450,000-
確認申請手続き費用
木造 50,000-
鉄骨造 70,000-
確認申請手数料木造(構造計算無)
建築物の床面積の合計 確認申請 中間検査 完了検査 合計
100m2以内 15,000- 19,000- 20,000- 54,000-
100m2を超え、200m2以内 20,000- 22,000- 23,000- 65,000-
200m2を超え、500m2以内 30,000- 35,000- 37,000- 102,000-
確認申請手数料鉄骨造(構造計算有)
建築物の床面積の合計 確認申請 構造計算適合性判定
大臣認定
中間検査 完了検査 合計
100m2以内 30,000- 110,000- 19,000- 20,000- 179,000-
100m2を超え、200m2以内 35,000- 22,000- 23,000- 190,000-
200m2を超え、500m2以内 55,000- 35,000- 37,000- 237,000-
500m2を超え、1,000m2以内 80,000- 53,000- 56,000- 299,000-
1,000m2を超え、2,000m2以内 107,000- 137,000- 67,000- 74,000- 385,000-
構造計算の費用
建築物の床面積の合計 鉄骨造
150m2以下 350,000-
200m2以下 500,000-
200m2を超え、300m2以内 800,000-
300m2を超え、400m2以内 1,100,000-
400m2を超え、500m2以内 1,500,000-
設計料には、確認申請がおりるまでの費用が含まれます。
確認申請手数料は愛知県住宅検査センターに提出の場合です。
アートホームズで施工させていただく場合は、現場監理費用は不要です。
施工が別の場合は、現場監理費用として契約金額の5%を別途いただきます。

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アートホームズのシステムは?


◆ご相談いただいてからの大まかな流れとして◆


家造りの第一歩は

1.敷地調査

現地を目で確認し敷地の寸法、道路の巾、電柱や下水道、ガスの位置や
近隣の様子などを調査します。

次に用途地域など法規制を調べます。
敷地が道路に2メートル以上接していないと家は建ちませんし、
3階建を建てたくても第一種低層住居専用地域では建ちません。

2.プランの提案

お客様のご要望と夢をもとに
プランとパースでわかりやすくご提案します。

左の写真はプランの提案例です。
3.概算予算計画書の提示

建築工事費と付帯する工事(設計料、解体工事費、エクステリア工事費など)や
雑経費(印紙代、公庫諸費用、登記費用など)を計算します。
家は建ったが車庫が無い!それでは困ります。

4.資金計画書の提示

全体の費用が分かりませんと、借入に伴う資金計画ができません。
無理の無い資金計画は家造りのすべてを左右します。

左の写真は設計図です。

  5.本設計に着手

プランと予算が決まりましたら設計料をお預かりして、
実際の図面を作ります。

木造の図面には
配置図、仕上表、各階平面図、立面図(4面)、断面図(2面)、
かなばかり図(家の構造図)、基礎伏図、各階床伏図、小屋伏図、
展開図、電気設備図、水道設備図など15枚〜20枚ほどです。

鉄骨造の図面には
上記の他に軸組図、鉄骨詳細図、鉄骨標準図、
及び構造計算書など20枚〜30枚ほどです。

良い図面がある事は家造りを成功させるカギです。

次にこれらの図面と申請書を市の建築課に提出します。

受理されてから20日以内に確認が降りてきます。
確認が降りないと、工事の着工はできません。

左の写真は上が確認申請書、下が構造計算書です。
   6.見積書の提示

本設計ができますと各協力業者に図面に基づいた見積を依頼します。
業種によっては2社から見積を取ります。図面がきちんとしていないと、
あいまいな見積となり安心できません。

まとまりました見積書をお見せしながら説明します。
なんでも一式ではありません!
柱の本数、床板の坪数など明細もちゃんとあります。

左の写真が見積書ですが20枚〜30枚ほどはあります。
後からこれは別!なんて納得のいかない追加は困りますから。

左の写真は見積書です。
   7.ご契約

見積書で内容の変更や金額の確認をしていただきまして、
ご契約調印となります。

契約書には契約金額、お支払時期などの記載と、
工事契約約款(保証など約束事が記載)、見積書、
設計図面がとじてあります。

工事中の変更によります金額の増減は、
契約書の見積書で比較できます。

左の写真は契約書です。
   8.工事工程表の提示

当社はご契約が済みますと、
各協力業者と工事の予定を打合せし、工事を発注します。

ここで正確な工事予定表をお見せできます。

予定を決めませんとだらだら進んでしまい良い家はできません。
建築工事は職人同士のキャッチボールが
うまく行かないと品質が落ちます。

その指揮を取るのが、現場監督です。
腕のいい職人と頭のいい現場監督が組めば完璧です。
アートホームズでは設計を担当した一級建築士が現場監督をします。
豊富な経験を生かして臨機応変に現場の状況判断をできるのが自慢です。
   9.いよいよ!工事の着工

工事の様子は、建築実例集をご覧ください。

   10.おまたせしました!完成お引渡し

お家が完成しました。

当社のチェックとお客様のチェックで不都合な個所を手直しします。
お客様に完成お引渡し書へサインしていただいたら完了です。

この日から重要部分の10年間保証が始まり、
アートホームズのアフターが始まります。



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予算を決めよう

1. 家造りは全体でいくらかかるか予算を考える事から始まります

総予算合計

建築工事費

その他工事費

雑経費

万円
万円
万円
万円

   建築工事費の目安は、木造で坪40万円から50万円、鉄骨造で50から60万円

   その他工事費は、設計料(建築工事費の3%)、建物解体費(坪3万円)、
     ガス工事(約18万円)、エクステリア工事

   雑経費は、火災保険料、生命保険料、保証料(借入1,000万で約13万円)
     建物登記費用(約20万円)抵当権設定(約3万円)、印紙手数料(8万円)


2.資金繰りをする

建築資金合計

預金(自己資金)

公庫借入金

銀行借入金

万円
万円
万円
万円

   建築資金合計は、総予算合計と同じです。

   預金(自己資金)は、できれば建築工事費の20%が理想です。

   公庫借入金は、住宅公庫、年金等で借入額は地域構造によって違います。

   銀行借入金は、一般に建築工事費の85%まで借りられます。

  ▲関連リンク  住宅金融支援機構


3.借入返済を考える

年返済合計

年公庫返済額

年銀行返済額

年収の対返済率

万円
万円
万円

   年公庫返済額は、借入100万円掛ける0.048(金利3%)

   年銀行返済額は、借入100万円掛ける0.054(金利3%)

   年収に対する返済率は、年返済合計割る年収(本人の年収と家族の年収)
     (家族の年収は本人の年収と同額まで合算できる。)

   年収に対する返済率は、20%から30%以下にしてください。

   年収に対する返済率は、25%以下を目安にして無理の無いように。



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坪いくら?


おたくの会社は「坪いくら?」

  家づくりを検討される方が一番聞きたいことだと思われます。
  しかし、「坪あたり40万円です」とお答えしたら
  「なるほど!」と納得できますでしょうか?

  家の価格はそんなに単純ではないはずです。
  建てる場所によっては基礎の補強が必要ですし。
  システムキッチンでも10万円の物か?50万円の物かもしれないし。
  電気工事や水道工事は別かもしれない。

  だから答えられる会社は、頭にその会社のプランと標準仕様をもとに話すでしょう。 
  おそらくですが、これはお客様の思い通りの家ではないでしょう。

  でも、聞きたくなってしまうのが真情です。

  坪いくら?で注意しなければ行けない事は。
  坪面積が大きくなるほど、坪単価は小さくなります。

  条件の違いもありますが、30坪の家と40坪の家が同じ価格になる事もあります。
  なぜならば、坪面積に比例して増える金額と増えない金額があるからです。
  
  坪面積に比例して増える金額は、大工さんの手間とか内装建材などです。
  坪面積に比例して増えない金額は、キッチン、洗面台、ボイラーなどです。

  下に家の簡単な計算式を作りましたので参考にしてみてください。

 「坪いくら?」簡易計算式 
まず次の面積を計算してください。(平方メートルを坪にするには、3.3で割ってください)
延べ面積                     (坪) =一階床面積                (坪)+二階床面積                (坪)
屋根面積                     (坪) 屋根がかかるところの床面積
アルミサッシの本数        (本) 2本引き違いは2本、ドアは1本、小さな窓は1本
建具の本数            (本) 建具の大、小をとわず数えます。
設備機器はカタログの定価の70%を価格に入れます。 
ベタ基礎 (一階床面積)×2万円 万円 システムキッチン 30万円〜
(カタログの定価の70%)
万円
構造体 (延べ面積 )×3.5万円(柱は桧) 2.5万円(柱は米ツガ) 万円 ユニットバス 50万円〜
(カタログの定価の70%)
万円
大工、内装 (延べ面積 )×25万円 万円 洗面台 10万円〜
(カタログの定価の70%)
万円
屋根 (屋根面積)×1.5万円 万円 ウォッシュレット便器10万円〜
(カタログの定価の70%)
万円
外壁 (延べ面積 )×2倍×1.5万円 万円 ガスボイラー 25万円〜
(カタログの定価の70%)
万円
アルミサッシ (本数)×5万円 万円 下駄箱 6万円〜
(カタログの定価の70%)
万円
建具 (本数)×1.5万円 万円
電気 (延べ面積 )×2万円 万円
水道 (延べ面積 )×1.5万円 万円 合 計 万円
簡易計算式を使って、総二階の30坪の家と総二階の60坪の家を例に計算します。
 総二階の30坪の家
延べ面積 30(坪) =一階床面積  15(坪)+二階床面積 15(坪)
屋根面積 15(坪) アルミサッシの本数 35(本) 建具の本数 25(本)
30+105+750+22.5+90+175+37.5+60+45+30+50+10+10+25+6 合 計 1,446万円
 総二階の60坪の家
延べ面積 60(坪) =一階床面積  30(坪)+二階床面積 30(坪)
屋根面積 30(坪) アルミサッシの本数 47(本) 建具の本数 35(本)
60+210+1500+45+180+235+52.5+120+90+30+50+10+10+25+6 合 計 2,623.5万円
坪いくら?

  30坪の家は 1,446万円÷30坪=48.2万円だから、坪48.2万円の家です。
  60坪の家は 2,623.5万円÷60坪=43.7万円だから、坪43.7万円の家です。
  
  同じ仕様でも坪単価の差は4.5万円もあります。
  坪面積が大きくなるほど、坪単価は小さくなる事がお分かりいただけましたでしょうか。

  ややこしくて頭が痛くなりそうかも?


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無垢材のススメ

新築やリフォームをお考えの際に、やはり健康に良い住宅に住みたいと思う方は少なくないと思います!

そこで、無垢材をお使いになってはいかがでしょう!

国や風土によって古来から住宅に使われている素材には適正があります。日本の場合はやはり木材ですね!

無垢材は吸湿発散性に優れ、夏など湿度の高い時に湿気を吸い、逆に冬場など乾燥した時には湿気を放出します。木材の柱1本でコップ1杯分の水分を調整するそうです。
また熱を伝えにくいので、断熱性や保温性に優れています。
空気を沢山閉じ込めている物ほど保温力があります。言い換えれば、軽くい物ほど良いんです。

色味や香りにも温かみがあり、木材によってそれぞれの個性があり、年月を重ねる毎に味わい深く変化します。
天然由来の塗料はアレルギーやアトピー、シックハウス症候群の心配も少なく、人体にもやさしい素材です。
また、木材にはストレスを軽減させる効果もあります。

しかし、木は気候の変化によって収縮・膨張します。
その為、反りや隙間ができてしまったり色むらが出たりします。

無垢材は集成材や既製材に比べ高価で手入れに手間がかかると思いではありませんか?

実はそんなことはないんです。
価格も大差はないですし、今は仕上げの塗料によってお手入れも簡単なものだってあります。

木材の種類も豊富ですので、簡単にご紹介します。




【桧】
木材の王様。
特有の光沢と芳香があり
殺菌効果もある。湿気に強い。



【杉】
軽く軟らかく加工しやすく、
調温・調湿機能が高い。
経年により黒味を帯びる。



【パイン】
マツ科の針葉樹材
柔らかな質感と木目が特徴
節が多く反りが出やすい。



【桜】
重くて堅く、耐久性に優れる。
滑らかで木目も美しく
光沢があり、反りも出にくい。



【ナラ】
堅く、強度・耐久性に優れ
独特の木目を持ち
傷つきにくく、床材として人気。



  当社の施工事例
   ※写真クリックで別窓[詳細]が表示されます。


  
  【壁・天井】パイン材無塗装
  【床】ナラ材無塗装
 


   【壁】国産桧材
   【床】ナラ材クリアー塗装

   
   【床】国産桧材無塗装
   【造付棚】パイン材無塗装
  
 
   
   【天井】国産杉材無塗装
   【腰壁】国産桧材無塗装
   【床】オーク材クリアー塗装

   
    【腰壁・天井】パイン材無塗装
     壁は珪藻土仕上げです。
 

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